Emotion Wave Tech Blog

福岡にあるエモーションウェーブ株式会社のエンジニアが書いています。

意外と知らないショートカット!!

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最近、作業効率を上げるためによく使うブラウザのショートカットをまとめてみた。

よく使うもの

ホームページに移動 Alt+Home
前のページに移動 Alt+←
次のページに移動 Alt+→
ページの先頭に移動する Home
ページの末尾に移動する End
全画面表示 F11
Webページの更新 F5
新規ウィンドウ Ctrl+N
新しいタブを開く Ctrl+T
お気に入りに追加 Ctrl+D
ズーム Ctrl+スクロール
ズームリセット Ctrl + 0

意外と知らないが、よく使うもの

アドレスバーの文字列選択 F6
履歴の消去 Ctrl+Shift+Delete
直前に閉じたタブを開く Ctrl+Shift+T
現在のタブを閉じる Ctrl+W
開発者ツールの表示 F12
ページのコード表示 Ctrl+U
ショートカット作成 アドレスバーの左側(アイコン)をドラック
別ブラウザへのタブの移動 タブを移動したいブラウザへドラッグ
ファイル指定検索 「filetype:pdf」というようにファイル形式を指定して検索

調べると意外と知らないものもあって結構おもしろかった!! どのツールでもショートカットはあるので、調べてみるといいかも。

会議について

f:id:devew:20190320171234j:plain 良い会議とは、どういう会議でしょうか?

最近、会議や打合せに取られる時間が多いので、考えてみました。

時間の効率だけを考えると、、、 よく言われるように 「アジェンダを準備して、決断を下していく。 アジェンダ以外の情報のやりとりをするのは時間の無駄で効率が悪い。」

そう考えている人も多いのではないでしょうか。 大事な会議中に、アジェンダとまるで関係のないくだらない話をするなんてもってもほかだと 昔の上司にも言われた記憶があります。私もそう思っていました。

しかし、 良い結論を出すには、、、 合理的に時間を効率的に使った会議ではなくて、 気持ちよくくだらないいろんな話をしながら楽しんだ会議だというような話を聞いて、 確かに一理あるなと思いました。

時間の効率を求める会議であれば、アジェンダ通りの時間内で終わり、無駄話厳禁の会議が価値があり、 良い結論を求める会議であれば、リラックスしていろんな話をしながら結論を考える会議が価値があるのかな。

そう考えると、 単純に報告する・情報を共有することが目的の会議(効率を求める)は、前者のような会議体をとり、 何かの方向性や結論を決めることが目的の会議(良い結論を求める)は、後者のような会議体をとった 方が価値があるように思います。

ということは、一見ダラダラしているように見える会議でも、参加者同士がダラダラ感を感じずに話して、 結論まで辿りつけたのであれば良い会議ということになるのでしょう。 参加者と時間の制約は必要かもしれませんが・・・。

ということで、今後は開催する会議の性質に合わせた会議体まで考えて、 参加者が、価値がある会議だったと思える会議を行って行きたいです。

どちらにしても、 参加者全員が会議を行う目的を共有すること が大事なようです。

これが良い会議とは?への回答になるのかなと思いました。

USB外付けHDDのフォーマット

最近はUSBメモリも大容量になってきたといえ、USB外付けHDDの容量にはかないません。 PCのデータバックアップ時に特に力を発揮してくれます。 ちなみに個人的におすすめなのはコンパクトなUSB外付けディスク。 中身は2.5インチHDDで軽量コンパクトで、電源供給もUSBでOKです。 f:id:devew:20190320171341j:plain

出荷時にフォーマットされていてすぐに使えるのは便利なのですが、用途に応じてファイルシステムを変換する必要があります。

製品によりますが大体NTFSFAT32のどちらかで出荷されることが多いようです。 NTFSFAT32どちらも一長一短あり。

NTFS

Windows標準のファイルシステム形式 各フォルダのアクセス権を設定できる。 大容量ファイルも扱えます。 この形式でフォーマットされたディスクはWindowsでしか読み書きできません。

FAT32

汎用的なファイル形式 4GBまでのファイルしか扱えません。 この形式でフォーマットされたディスクはWindowsでもMacでも読み書きできます。

4GBといったらDVD1枚くらいの容量。 WindowsMac使うしビデオカメラで録画したりするから4GB以上のファイルあるよ泣 って人もいるかも知れません。

大丈夫。まだ救済策はあります。 FAT32の後継であるexFATという形式があります。

exFAT

汎用的なファイル形式 4GB以上のファイルも扱えます。 この形式でフォーマットされたディスクはWindowsでもMacでも読めます。 WindowsXPには対応していませんでした(今はOK)。 「今はOK」というのは2009年のWindowsUpdateで対応したらしいです。

elecomが表にしてわかりやすく解説してくれています。 http://qa.elecom.co.jp/faq_detail.html?id=4047

こうしてみるとexFATに軍配が上がるかなーと思います。 exFATにフォーマットするのは簡単。外付けHDDを接続してエクスプローラで右クリック→フォーマットでexFATを選択してフォーマットしましょう。

ちなみにXFSというフォーマットもあります。これは豆知識として留めといて下さい。

XFS

Linuxファイルシステム形式 各フォルダのアクセス権を設定できる。 大容量ファイルも扱えます。 この形式でフォーマットされたディスクはWindowsでは読み書きできません。 一般人はまず利用しないフォーマットだと思います。 ちなみにTeraStationのようなNAS(ネットワークHDD)はLinuxベースなのでこのフォーマットです。

2014夏

こんにちは。中原です。

すっかり夏ですね。

今週は夏休み(お盆休み)の方が多いのではないでしょうか。

弊社も8月13日(水)- 8月17日(日)まで夏季休暇となります。 8月18日(月)より通常どおり営業致します。

皆様、水難事故等に気を付けてお過ごしください。

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photo credit: Camdiluv ♥ via photopin cc

XamlでStyle適用させる方法

最近xmalコーディングばかりなので、xamlでのスタイルの適用について書きます。

まずは、x:Keyを使用してのスタイルの適用。 x:Keyでスタイルを定義し、StaticResourceでスタイルを適用されます。

<Window.Resources>
      <style>
            <Setter Property="Width" Value="100" />
            <Setter Property="Height" Value="25" />
            <Setter Property="Background" Value="Red" />
      </style>
</Window.Resources>

<StackPanel>
      <button>Button1</button>
      <button>Button2</button>
</StackPanel>

f:id:devew:20190320171507p:plain  

x:Key属性を取るとすべてのButtonにスタイル適用する事もできます。

<Window.Resources>
    <Style TargetType="Button">
        <Setter Property="Width" Value="100" />
        <Setter Property="Height" Value="25" />
        <Setter Property="Background" Value="Red" />
    </Style>

</Window.Resources>
<StackPanel>
    <Button>Button1</Button>
    <Button>Button2</Button>
</StackPanel>

f:id:devew:20190320171525p:plain

 

BasedOn属性を使用してスタイルを継承し、追加することもできます。

<Window.Resources>
    <Style TargetType="Button">
        <Setter Property="Width" Value="100" />
        <Setter Property="Height" Value="25" />
        <Setter Property="Background" Value="Red" />
    </Style>
    <Style TargetType="Button" x:Key="button_style" BasedOn="{StaticResource {x:Type Button}}">
        <Setter Property="Foreground" Value="White" />
    </Style>
</Window.Resources>
<StackPanel>
    <Button Style="{StaticResource button_style}">Button1</Button>
    <Button>Button2</Button>
</StackPanel>

f:id:devew:20190320171540p:plain

 

x:TypeでTargetTypeを継承しましたが、x:Key定義を継承する事もできます。

<Window.Resources>
    <Style TargetType="Button" x:Key="base_style">
        <Setter Property="Width" Value="100" />
        <Setter Property="Height" Value="25" />
        <Setter Property="Background" Value="Red" />
    </Style>
    <Style TargetType="Button" x:Key="button_style" BasedOn="{StaticResource base_style}">
        <Setter Property="Foreground" Value="White" />
    </Style>
</Window.Resources>
<StackPanel>
    <Button Style="{StaticResource button_style}">Button1</Button>
    <Button>Button2</Button>
</StackPanel>

f:id:devew:20190320171555p:plain

簡単ですが今日はここまでとします。 次回はTriggerについて書きます。