C#の静的解析と言えばStyleCop
みなさんC#でも静的解析を行っているでしょうか。
その前に静的解析とは? 静的コード解析 - Wikipedia
JavaだとFindbugsという有名な静的解析ツールがあります。 1年前くらいにC#開発をやってたのですが、C#にもFindbugs的な静的解析ツール無いかなぁと探してたら、 StyleCopってのがあるんですね。
静的解析をやっておけば、書き方の統一や潜在的なバグを防ぐことができます。 ということで、StyleCopの導入手順を簡単にご紹介。
StyleCopのダウンロード・インストール
以下のサイトの「Download」よりStyleCop本体をダウンロードします。
インストールはそのまま進んでいけば大丈夫です。
Visual StudioでStyleCopの実行
インストールが出来ればVisual Studioで実行ができます。 プロジェクトを右クリックすると以下のようにStyleCopの実行メニューが表示されます。 これを実行することによって、対象のプロジェクトに静的解析が実行されます。
実行結果の確認
静的解析の結果は警告として表示されます。 英語なのですが「SA1633」等でググれば日本語で解説されているサイトに行き着くと思います。
Jenkinsで実行できるともっといいかもしれませんね。